まんが 「Forest」
UIデザインの最中にふとした瞬間に迷い込む難題、それはまるで森のよう。
![](https://atochotto.com/wp-content/uploads/2021/02/Forest_001.png)
その森を歩く探検家。
モサモサと藪が動く。
探検家「ん?」
すぽっ
なんと藪からぺの顔が飛び出した。
目ん玉を飛び出しながら驚く探検家。
![](https://atochotto.com/wp-content/uploads/2018/12/42c15279-7f4f-4785-81a6-29c2e8f13eb4.jpg)
ぺ「なかなか大変だったよ。途中で戻ってきた」
ぺは体についた葉っぱを手で払い落とした。
ぺ「「すぐにできる」のところに入っちゃって」
探検家「無事でよかった」
探検家は看板を地面に立てた。
探検家「これでよし!」
探検家は看板にペンで「THIS WAY TO THE 「すぐできる」の森
」と書いた。
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ぺと探検家は歩き出す。
よく見ると森の中には様々な看板がある。
看板『コノサキ「可視化」の森』
ぺ「途中までガイドライン見てたんだけど」
看板『「使わせたい」の森』
看板『「条件保存」の森』
看板『「マスタ」の森』
探検家「あ、その先は確か…」
ぺ「うわあー!!別の森だー!!」
探検家「大丈夫かー!?」
今日も探検は続くのであった。
UIデザインの森。入ってみてわかる森の存在。「すぐにできる」、「使わせたい」、「条件保存」などなど森はいたるところに。先駆者のデザインパターンを見つけたり、ガッツある撤退をしたり、半端な折衷案にハマったり、探検は続く。