ウィザードとシングル
オブジェクトの新規作成ウィザードは、シングルを分割しステップに分けたようなものです。シングルと比べて、分割されているため全体像が見えにくく手順が発生してしまいます。また、ユーザーが一度入力した項目を修正したくなった場合、該当項目を含むステップへ戻る手間が発生します。その際に問題となるのは、修正したい項目がどのステップに含まれていたのか覚えておかなければ、適切なステップに戻ることができなくなってしまうことです。
こういったウィザードはシングルへの置き換えが可能であるか検討すると良いでしょう。